早さ、品質、柔軟性

「緩み取り」です。

縦糸は誰でも差は出なそうですが、クロスは編んでいくので縦糸との摩擦が生じます。ポリツアースピンなどの摩擦の大きなガットはテンション引いてるフレーム近辺と反対フレーム側とで差が出ることもあります。更にクロスを通していない方に逃げて撓みます。そこで,コイツでトントン叩いてテンションを均します。

が、このセッティングオールって以外に高価なんですよね。ただの棒じゃん!ってことて,これ自作品です。

実家の死んだ爺ちゃんの工具箱から、使われていない古いドライバーをとってきて、糸鋸では・・・切れませんでしたので、馴染みの車修理工場に持っていって切って貰いました。あとは金ヤスリで先を丸めて、あとは中古グリップテープを段差に巻いて完成です。

YOYOTAとか刻印あったので昭和初期の車の備品か何か。現在もこうして使われ続けています。物が贅沢な時代だからこそ大切にしたい。アンティーク入ってるけど。ww

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